日記

私のやりたいように

暑いですねえ

 

毎日暑い日が続いてます・・・といっても私はほとんど外でないからいいんだけど。

外でなくても暑いけどね・・・、エアコンでドライしてることが多いけどずっとつけたままだと喉が痛くなります。

 

今日はこないだ書こうと思って書けなかったことを書こうかなーとおもいます。

書くのどうしようか迷ったけど、、、。

 

帰国して手術してから1ヶ月経ちました。中絶手術です。1ヶ月経って生理もぶじに来て、だんだんと前の生活を取り戻しつつあります。

一か月ちょい前のツイートとかみると、ああこのときはお腹に赤ちゃんがいたんだなあと思います。いまはだいぶ気持ちも落ち着いて、生活も落ち着いてきましたが、たまにずどーんと悲しくなる時もあります。

 

経験上、どんなに苦しいことがあっても数年経てばまあ大丈夫になります。その大丈夫っていうのは、数日に一回悲しかったのがひと月に一回くらいになるってことなんですが・・・。

 

私はよくアメブロとかの芸能人がやってるブログをみるのが好きなんですが。

妊娠中の芸能人の日記とか、いままでは全く興味なかったんですが最近は目に付いたらちょこちょこ読んだりしてます。

いいなあと思いながら、産めなかった赤ちゃんに申し訳なく思って悲しくなります。

なんかうまく言えないです。今までは思ったこと簡単に文章にできてたのに・・・

まだ自分の中で済んだことだと思えてないからかな。

 

6月末、日本はめちゃくちゃ暑いかなーと思ってたらそれほどでもなかったように記憶してます。梅雨に入る前かな。

手術当日は朝からざーざー降りの雨でした。肌寒いくらい。手術終わって外に出たら雨が上がってました。手術中は麻酔してるからもちろんなんですが、終わってからもフラフラするとかどこか痛いとかが全くと言っていいほどなくて、出血もほとんどなくて、本当に静かに静かに行ってしまったんだなあと思いました。

 

よく男性は妊娠や出産、ときには中絶手術のつらさがわからないみたいなの聞くけどそりゃそうかあ、、、と思ってしまいました。女でもこうなのにな、、、こんなにすぐに、個人差はあるだろうけど痛みもほとんどなく終わってしまうんだもんなあ。

 

本当はたくさんの人に望まれて生まれてくるべきだったのにな・・・。

産婦人科でも、なんというか、当たり前だけど出産する人たちとは違う扱いだし、赤ちゃんに本当にごめんなさいと思いながら、悲しかったのを覚えています。

妊娠したことをしってる人はごく少数ですが、妊娠したことを伝えた時、え?どうするの?大丈夫?とか堕ろしなさいとかそういう言葉をたくさん聞いた気がします。

 

でもほんとに何人かは、おめでとうと言ってくれて、その言葉にすごく救われたような、(言葉でうまく言えないんですが)すごくありがたくて嬉しくて、これからも絶対に忘れないだろうな・・・と思います。

もし自分が同じことを誰かから聞いたらそんな風に言えるかな。私も、びっくりして、えっ?大丈夫なの?どうするの?って言っちゃうだろうなあと思います、、、。

たくさんの人におめでとうよかったねって言われて生まれてくるべきだったのに、ごめんねと何度も思いました。

 

もし、もしまたいつか私のところに来てくれたら、そのときは、どうかたくさんの人に望まれて生まれてきて、たくさんたくさん愛されて育ってほしいなと思います。

 

・・・赤ちゃん、会いたかったな。

遅くなったけど、こんな私のところに来てくれて本当にありがとうと伝えたいです。